? 羊水検査
2回目のエコグラフィーの結果を聞いたときに、担当医に言われていたことがありました。
先天性横隔膜ヘルニアだけなら、これから状態を見ていって、手術すれば助かる可能性があるが、
一応念のために、羊水検査をしておこう
といわれました。
絨毛検査を既にしているのに、なぜまた同じような検査を?
と思いましたが、わが子が手術するのなら、いろんな情報があったほうがいいだろうということで
了解しました。もう徹底的に調べてもらおうと覚悟を決めていました。
先天性横隔膜ヘルニアのネットの情報は、かなりきついものでした。
手術の成功確立は50パーセント。成功しても、亡くなってしまう子供がいたり、
他に影響がでたり、6歳までは定期健診が必要だったり...
大変なのは私じゃない、赤ちゃん自身。
ましてや、流産しないでここまで頑張ってきているんだから、
お母さんの私もがんばらなくちゃ、と常に前向きでした。
絨毛検査同様、マスクをして髪の毛を隠した帽子をして、
エコグラフィーをみながら、針をさし、羊水を抜き取りました。
既に体の中で動いているわが子が、このときも動きやしないか、針にあたらないかと
とても怖かったです。すぐ終わりました。
ただし、今回は絨毛検査とは違い、車で迎えに来てもらうかタクシーで帰るように言われました。
30分ベットに横になったあと、相棒が迎えに来てくれるのをまって、
医者に言われたように、2日間は安静に横になっているようにしました。