追記
御心配かけてしまってすいません。今病院から帰ってきました。
たくさんの励ましのメッセージありがとうございます。
今回のことで、たくさんの人、お医者さん、お友達、ファミリーに支えてもらいました。
そして、改めて
今の医学の技術の高さを知りました。
これも、歳月をかけていろんな人が研究、開発してくれたおかげなんですよね。
先日書いたブログを読み返して、何点か誤解があるといけないので
追記しておきます。
エコグラフィーで発見された、NT(胎児後頸部の浮腫)が4、8mmありましたが、
私の長女、姫1号も当時3,7mmありました。羊水検査をしましたが、結果は問題なく
その後何もなく、無事生まれました。そして今も元気です。
なので、NTがあるということは、検査をしたほうがいいけれど、
何もなく無事に生まれる可能性もあると言うことをここに書いておきます。
(一人目の妊娠でとても不安で、アメリカンホピタルで検査をしました。というのも
普通3週間でわかる検査結果が3日でわかるからです。ご参考までに)
そして、心臓にあなですが、
これも程度により一概に言えませんが、お友達の知り合いの子供は
お母さんのおなかにいる時に心臓にあながあり、出産後手術をして、今は13歳。
すっかり完治して元気に過ごしているようです。今の医療技術で何とかできる方法があるので、
もしこういうケースになった場合、担当医さんとよく相談してがんばってください。
そして、先天性横隔膜ヘルニア
これは稀なケースで、まだまだこれからの病気で、たいへん困難ですが、
治って元気になった子供もいます。出産まで気が付かなくて、出産後呼吸がおかしい、調べたら
この病気で、手術して治った子供もいるそうです。
私達の場合、羊水検査の結果と説明が決定的になりました。
染色体8番の遺伝子(GATA4)の欠如を調べる技術はここ最近で、
10年前にはありませんでした。
染色体の番号が少ない数ほど、重症度が高いこと、
そして私達の息子の場合、既にその影響が内臓に現れていたこと、さらに頭に影響がでることで
決断することにしました。
妊娠中の方、不安にさせてしまったらごめんなさい。
信頼できる医者ととことん話し合って、子供の生命力を信じて、元気な赤ちゃんを産んでくださいね。