好きを育てる
秋休み中に映画フェステイバルへ行ってきました。
以前にも見たことがあるスロバキア映画の同じ作者で、とってもホンワカするショートアニメです。
工場を映画館にしたようなつくりで、入り口もその名残なのか残っています。
とっても素敵な映画と場所でした。
鑑賞後は子供一人一人におやつをくれました。
そして別の日には
DROLES DE SORCIERES( おかしな魔法使い)という舞台を見ました。
音楽あり、踊りあり、たくさん入っても100人ぐらいだろう小劇場で、
なんとも役者さんと観客の子供たちのコミュニケーションが絶妙でした。
このスペクタクル来年の1月29日までやっています。お薦め☆
毎月最低2回は子供たちと映画やスペクタクルへ行っています。
よく連れて行くね〜と言われるのですが、私自身もスペクタクル鑑賞が好きなのと、
子供の反応を見るのが楽しいので苦じゃないのです。
姫2号が休み中毎日やっていたこと、
お姉ちゃんのダンスの発表会のDVDを朝晩みて踊っていました。どんなに忙しくてもです。
それは幼稚園が始まった今でも続いています。好きでしょうがないようです。
よく子供の習い事について相談されることがあります。
例えば、ピアノやギターは人気の楽器で、コンサバトアーなどの音楽院でも生徒の人数制限があり、
なかなかクラスを取るのはたいへんです。
でしたら、まずピアノやギターを弾いているコンサートやスペクタクルを鑑賞させることの方が
ピアノやギターを身近に置いておくほうが大事だと思うのです。
果たして子供は毎日楽器に触っているか?好きならほっておいても自分でやりだすのです。
実際ミュージシャンの大半は自分で音を探していって好きが高じてある程度まで行った後に
レッスンを受けた人もたくさんいます。
時々親の希望を一心に請け負っている子供を見ることがあります。
好きなら向上していくでしょうか、いつのまにか義務になってしまうとある程度までで止まってしまうのです。
子供の好きを育てる、近くにいる親だからこそできることかもしれません。
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