幼稚園にケ−キ
幼稚園で１０月生まれの子供が４人
みんな一緒にやりましょうと先生がバ−スデイパ−テイを企画。
誕生日をむかえる親がケ−キを持っていきます。
ただし、先生からの指定はクリ−ムのないシンプルなもの。
ガト−オ−ショコラは他のママさんが既につくるそう。
フランス人の子供に受けいられるかどうかとっても心配でしたが、
ケ−キといっても体に少しでもいいものをと作ったのがこちら
キャロットケ−キ。
卵はいれたものの、バタ−の代わりにサラダオイル、
砂糖のかわりにはちみつを使用、かなり甘さ控えめにしました。
小さじ１杯ほどいれたシナモンが香ります。
最後にパウダ−シュガ−をかけて３歳の３ができあがり。
幼児が２２人いるので、直径30ｃｍ型で焼きました。
迎えに行ったときは、キャロットケ−キは全て売り切れ。
ガト−オ−ショコラがまだありました。
フランス人の子供相手に、ガト−オ−ショコラに勝った！？
先生が
昔アメリカとカナダに住んでいたことを思い出したわ、キャロットケ−キでしょ。
レシピ教えてもらえるかしら？
と言われて一安心。私もひとくち味見したかったけれど。（;´▽｀A``
フランスではケ−キに果物をふんだんに使用するものの、
野菜をという考えはあまりなく、とってもめずらしいようです。
毎年続く学校のパ−スデイパ−テイ
野菜を入れたケ−キをもっと研究してみたいと思います。
１０月２５日からフランス一斉に、秋休みにはいります。（１１月５日まで）
その間に再度キャロットケ−キをつくってレシピアップします。
