ベビ−カ−で城巡り
今回の旅行はロワ−ル地方でお城巡りをしました。
年末に行ったモンサンミッシェルの時とは状況が違います。
何が違うって?!
それはベビ−カ−
既に10キロの姫はおんぶ紐で耐えられるとは思えず、お城にベビ−カ−を持ち込みました。
が、しかし
15〜16世紀にできたお城にエレベ−タ−なんてもちろんなく、
一人が姫を持ち、一人がベビ−カ−を運ぶということがほとんどでした。
初日一つ目のお城では体力があった相棒は姫付ベビ−カ−を持ち上げました。
で、これが最初で最後の記念すべき写真
通路が広いところはよいのですが、階段だらけで持ち込めないところもあり、
そんなときは始終抱っこです。
つまり、その一 ベビ−とのお城巡りは体力がいります!!
久しぶりに筋肉痛になりました。膝下、腕、肩こり...ジムをする以上の体力を使うかも。
それでもけっこういるんです、ベビ−カ−での家族連れ。
お城より赤ちゃんに興味がある姫は大喜び。
それからあの辺一帯のホテルはとても混んでいます
急だったため、まあ金曜日だし、当日見つかるでしょうとタカをくくっていたのですが、
どこも満室。
結局アンボワ−ズからツ−ルまで足を運んでのホテル探しとなりました。
で、それもけっこうホテルを探している人達がいました。
ここはフランス人だけじゃなく、世界中からの観光客でいっぱいです。
その二 ホテルは予約して行くべし
日帰りでも行けなくない距離(パリから約200キロ 高速に乗って2時間から3時間)ですが
赤ちゃんがいるのなら、一泊は必要かも。
全てのお城にオムツ替えするところはありません。トイレも有料だったりします。
その三 サ−ビスエリアを大いに利用すべし
ここなら、必ずと言っていいほどオムツ換えする場所があります。
ただし、荷物に気をつけること。
車を駐車する際、外から見えるところに、バックなど置かない。
それか交代で行く。
ここでも盗まれる可能性があるのです。
私はサ-ビスエリア、各お城の駐車場の車の中でオムツを替えました。
番外 失業証明書で国有のお城はただ
アセデックで発行してもらえる、失業中証明書=つまり求職中はとっても便利。
これさえあれば、国有の美術館やお城は無料で入れます。
ただし、お城は私有も多いので全てに使えるわけでもなく、確認が必要。
では行ってみましょうか。
今写真を整理中。今回は相棒が撮ったのがほとんどです。
彼のカメラは多機能すぎて使い慣れていない私は、ブレまくり...