教育の意味
先週姫2号の幼稚園で紙が配られました。
27 火曜日 ストライキのため、学校はお休みとします。
フランスではよくストライキがあります。
それが、学校であったり、交通機関であったり、特に一般の人たちに影響するのが公務員のストライキです。
2007年より、学校にかかわる60,000人分の職が除去されました。
それによって、クラスが閉鎖され、一クラスの人数は増え、教職の講習会にあたる資金も減額し、
教育現場の質は落ちるばかりです。
そうなんです。
サルコジさんはこういうところからフランス資金の足りないのを得ようとしています。
ヨーロッパ一子供が多いこの国で、教育費を削減することはどういうことになるのか?
私が子供たちに与えられる唯一の贈り物
それは、教育であると思います。
子供が自分で考え、自分で歩いていける、自立、独立できる人。
親に頼らないで、自分で立てる人、それが本当の教育だと思っています。
ストライキする職員は、その一日分、お給料を引かれます。
もともと少ないお給料から、さらに引かれるのです。
これは学校教育職員だけの問題ではなく、子供を持つ親、そしてフランスの将来のためだと思うのです。
教育はもちろん学校だけではありませんが、教育現場の質が落ちることはとても残念です。
今日のことも姫たちに話しました。まだ小さくてよくわからないかも知れません。
でもいつの日か彼女たちが旅立つ日、しっかり自分で考え選択、自立できる人になれるように
私も気を引き締めて、毎日彼女たちと向き合いたいと思います。
って久しぶり、真面目な課題?!ふふふったまにはね。
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