サンタさんが来る夜
さて、よい子ははや〜く、寝んねしな〜♪
というのは、我が家のファミリーには、パーテイ時には通用しない...
なんと、サンタクロースが来るまで子供も起きて待てというのだ。
で、
子供も寝れないので、母さんも寝れない、
クリスマス・イヴは何たる試練.....
とりあえず、パジャマに着替えさせて仮眠することを薦めた。
しかし、
姪っ子サンドラの部屋で
ポルトガル民族音楽に、ポルトガルフォークローダンスの会開催。
甥っ子、セバスチャンの部屋で
Wii合戦。これはボーリング。
テニスもいつの間にか覚えてました。私日本でやって以来。
あれよこれよと、もう11時をまわって...
次の朝プレゼントを開ければいいじゃないか、子供を起こしておくなんて
大人のエゴイストだ、と一人でぼやいている私の声は届かず
眠そうな子供たちと一緒に、リビングで
私はソファにくちゃっとなっていたのですが、ママもと無理やり引っ張られて...
サンタさん、お願いだから早く来ておくれ。
そして、
もうすぐ夜中の12時になるというので、
ツリーのまわりに、靴を置き、
一番奥のサンドラの部屋に行き、プチパパノエルを歌って待ちます。
そのうちに、
サンタがきたよ〜というばればれの三流芝居を見破ったか見破らないか、
姫1号が第一声に
みんながやったの?
ドッキー
と、
私は思わず娘一人をもちあえげて、玄関まで走りました。
寒い夜空を見ながら、雪がうすくつもっているベランダに靴も履かずに行き、
まだ、サンタがいるかもしれない、
あっちかな?あっちかな?
サンタさん、ありがとう〜と叫んで
部屋に戻ったら
目の前のプレゼントを開けるのに夢中になっている姫たち。
とりあえず、ほっ。
こんなこと、毎年やるのかい...
結局就寝は午前1時。
プレゼントは、ハローキテイとプリンセスのオンパレード。
ポルトガル人、フランス人サンタさん、ありがとう。
(日本からもクリスマスプレゼントありがとうね。)
次の日も一番に起きた姫2号
歌っている曲は、カナダ人アイドル、
Justin Bieber のBABY←(クリックでyoutubeに飛びます。甘いルックスにいい声してます。本当のアイドルかも!?)
ということで、姫たちはマイクを離しませんでした。
年末年始のパーテイも午前様です。
ああ、しんど。
子供が眠そうだからという理由が使えなくなりそうで、怖い...