甘い生活
週末は出産した友達ｋさんの赤ちゃんに会いに。
生後２週間ほどの赤ちゃん。この世の中に誕生した大切な命。
４キロになったのよといわれて、あまりにも小さいのにびっくり。
すっかり忘れてしまった姫たちが小さかったころ。
パテシエのだんな様の素晴らしい二層のショ−トケ−キ。
お茶をいただきながら、料理人Ｋさんの夢を聞く。
Ｋさんて何でもできるんだと思う。この人ってぶれない。
凛としているというか、子供を出産するという大仕事を終えた後も
やっぱりＫさんはＫさんであって、子供を理由にしない。
ご馳走になったうえ、手土産まで、こんなに。
小さな赤ちゃんにおっぱいあげながらたいへんだったでしょうに。いつもありがと。
そして月曜日★★★
今、ａｃｏの家の最寄り駅にいるから会おうと急な電話。
先週、コンサ−トに招待してくれたが行けなかったので、いそいそと子供二人連れて行く。
どう？最近は。ときかれて
うん、子供がいるとなかなかね
なんて口に出しながら、自分が情けなくなった。
私はついつい、
子育てだから とか
子供がいるから とか
逃げ道を作っていた気がする。
今の自分にいいわけしていたんだ、子供を理由にして。
子供にとってもいい迷惑だ。
自分に甘かった生活、甘やかしていた生活、
もうできないことに、子供を理由にするのはやめよう。
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