la vie est belle?!

フランス、コドモ、アートライフ。育児は育自♪

ママの勇気

いよいよ日本行きも1ヶ月をきり、
姫2号のパスポ−トの申請に行ってまいりました。

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パリの在仏日本大使館は、凱旋門近く。
姪っ子とやったフランス版人生ゲ−ム。
土地の値段が一番高かった、Av.Hoche ホッシュ通りにあります。

姫2号はあいかわらず布オムツなのですが、
外出するときは、紙おむつを使用しています。

というのも、

フランスでは外出先でトイレはもちろんのこと、

オムツ替え場所をみつけるのは困難なのです。

(ヨ−ロッパ一の出生率のフランス、なんでこうなの〜

ところが

当日は外出前は熟睡。
30分で行けるし起こすのも可哀相なので、
布オムツをしたままだっこ紐で行くことに。

PB170412.jpg

が、大使館についたとたん、姫が起きました。
しばらくすると、体をそりはじめたのです。

これは、

オムツを替えて〜のサイン!?
その上、今朝しなかったう○ちをしたい、もしくはしちゃった?

大使館の午後の開館時間は14時半。
鉄格子も開いていない。

目の前にベンチはあるけれど、ここでは寒い。
cafeまで行くのはちょっと歩くし、はてどうしたらよいものか...

私がとった行動は、

PB170413.jpg

お隣の豪華なホテル。


とりあえず、入っちゃいました。
もちろん、すぐです呼び止められたのは

マダム、どんなご用件で?
(なんでジ−パンにノ−メイク、その上赤子を連れているあなたが何の用?って感じでしょうか。)



こっここで待ち合わせが...

よく口からでたものです。

たまたまその日はホテル奥でサロンがあったのです。

そして再び別の人に呼び止められ、トイレの場所をきき...


日本のように義理でも笑顔なんてありませんって


オムツ替えの場所はないのは予想していましたが、
テ−ブルがありそこで替えることはできました。

姫2号のオムツはさらさら。何もしていなかったのです。
とりあえず、紙おむつにかえて、おんぶ紐をして...

ちょうどオムツ替えが終わったころ、サロンの休憩時間になり
たくさんの人が入ってきました。

幸いにもご婦人たちの目は温かく、おんぶ紐をするのを手伝ってくれたりしました。

ふ〜

まだ時間がありましたが、その後はメルシ〜とそそくさと退散。

子供のためならえ〜んやこ〜ら♪
じゃなかったら入らなかったであろう四つ星ホテル。

ちなみに、トイレはレセプションを右手にまっすぐ行き、
階段をおりたところにあります。

勇気のある方はどうぞ〜。

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