プチアシスタント
相棒両親のアペリテイフに必ずでてくるbolo de carne.(ボ−ロ デ カルネ)
ポルトガル語でお肉のケ−キというのですが、ママのオリジナルレシピ。
きりきざんだベ−コンを2枚のパン生地にはさんでオ−プンで焼くのです。
ケ−キというよりパンかな。お肉の塩味がパンにちょうどいい加減なのです。
姫もやりたい!
私が台所にたつと、いすを持ってきて何かやりたがります。
最近は卵をきれいにひとりで割ることができました。
お米を研ぐのも姫の仕事です。
私たちが相棒実家へ着く前に、ママのソ−セ−ジが既にできていました。
豚肉16キロ使用したそうです。
ニンニク、赤ワイン、塩、胡椒を混ぜて、豚の腸の袋に詰めていくのです。
それを煙であぶって2日間、その後は数日干したらできあがりです。
ママ〜これつくりたい!
姫がおいしそうなものを見ると、買いたいではなく、つくりたい!と言います。
そのほとんどが甘いお菓子ですけれどね。
なぜか顔まで汚れていたり、つまみ食いはするけれど、
少しずつ手際がよくなってきている姫。
アシスタントじゃなく、我が家のシェフになってね〜期待しているよ。