la vie est belle?!

フランス、コドモ、アートライフ。育児は育自♪

飛び級

幼児教室で知り合ったフランス人ママ友Fさんと
公園でピクニックしました〜。

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あいわらず、変顔がマイブ−ムの姫....まっほっといて

Fさんには6歳と姫より6ヶ月上の子供がいます。

フランスではある一定の期間働いていると
二人目の子供ができた場合、最高その子供が満3歳になるまで育児休暇がもらえます。

つまり丸3年間、手当てもいただいて、育児もできるのです。
彼女はその制度を使って、最近職場復帰しました。

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彼女の3歳の子供は自分でもう本が読めちゃったりします。

フランスでは小学生から飛び級
いわゆる能力が高い子供はどんどん進級する制度があるのですが

彼女の長男は、小学生入学していきなり、2年も飛び級しています。
(日本で言えば、小学3年生ということでしょうか)

いったい、息子さんにどんな教育法をしたの?と質問をすると

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小さいときから本をよく読みきかせた とのこと。

そういえば、彼女の家にはたくさんの絵本がありました。
図書館へ定期的に通って、いつもめいっぱい借りて来ます。

以来、語彙力が増え、アルファベットに興味を持ち、小学校入学前には
読み書きができたというのです。

では幼稚園では何をやるのか?

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入園時点で、フランス語をちゃんとしゃべれない子供もいるので
フランス語を、アルファベットを勉強する以前の問題らしいのです。

つまり、既にここで差がついてたりします。


私は姫に、子供たちに何を望むか

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いい学校も飛び級も結果論であって、そうなったらそれもOK.

でも

早期教育の目的は、ひらがなやアルファベットなどをマスタ−することではなくて
子供の頭を刺激し、意欲をかきたて、見聞を広めることによって
将来、彼女達が興味をもったことに、没頭できて、選択と可能性が広げられれば
と思っているだけ。

けっしてできないからって、怒ってやらせることではないと思うのです。

といいつつ、

私も始めると熱が入っちゃうので(笑)、本人の興味がないときはやめます。


私が小さいときも母がたくさん本を読んでくれました。
読めないときは、テ−プに録音したのを聞きながら、寝たのも覚えています。

それが私の頭をどう刺激したかはともかく(失笑)
本好きになったのはその御蔭かもしれません。

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