仏ママ友の作り方
先週、姫の仲良しの1歳年上のMちゃん宅へ遊びに行きました。
お昼寝をしてから待ち合わせて夕飯前まで遊びます。
かれこれ1年の付き合いになります。
フランスには公園デビュ−というものはありませんが、
既に縄張りみたいなグル−プがあります。
白人は白人同士、黒人は黒人同士、アラブ人はアラブ人同士
固まっていることが多いように思われます。
でもそれは価値観の違いだけであって
同じアジア人同士でも、話す言語が同じでも
発する言葉が違うと、合わないんです。
幼児教室でもしかり。
子供の態度と親が子供にどう対応しているかで
母親がどういう人か垣間見れます。
子供って育てたように育つっていいますけれど、これ、ほんとです。
類は友を呼ぶって、これ、ほんとです。
子供同士が合うっていうのは、自然と親同士も合います。
一緒に遊べるんです。
ただし、これからただの幼児教室仲間、公園仲間にならないためには
親同士のベ−スがあうかどうかにかかっています。
私が何となく気をつけていることは
★ 挨拶を必ずすること。(大人にも子供にも)
★ 子供の名前を覚えること。(忘れちゃったら、素直に何でしたっけ?って何度も聞きます)
★ 簡単な世間話 (お天気、子供、クラスの内容、バカンス、クリスマス)をすること。
そして、
★ 約束を守ること。←これとっても大事です。
自分達の都合を主張するだけで、まわりを振り回している人がいます。
子供も結局、集団行動ができないでいるんです。
こうみると、日本もフランスも、人間の基本は変わらないですね。
ひとつ違いがあるとすれば、
日本人ママ友はクル−プで付き合うことが多いのに比べて
仏ママ友は一対一のつながりが多いかも。
私は幸いにも、家に呼んでくれる仏ママ友が3人、
公園で遊びましょうと誘ってくれる、仏ママ友が4人います。
これも何かの縁。
子供がきっかけで仲良くなったけれど、
一緒に成長を見れることを、いろんな話ができることを
とても幸せに思うのです。
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子供を持ってから、ご近所の立ち話が増えました。
俄然地元の繋がりが広がったように思います。