la vie est belle?!

フランス、コドモ、アートライフ。育児は育自♪

フランスでの風邪対策

一昨日から寒いなと思っていたら、昨日の朝雪が降りました。
気がついたらもう止んでいたので、積もってもいません。

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ちょっと雪が見えますか?

今年初雪。起きたばかりの姫と雪を見ました。
空から舞ってくる白いものにとても興味を示しました。

天気予報によると、今週金曜日までマイナス温度が続き、
31日に、雪がちらつくそうです。

では姫の風邪の原因と対策について

かぜを引かせない50のコツというのを見つけました。とても参考になります。

この項目を一から見ていくと、
フランスと日本の違いがいくつかありました。

まず第一に

日本では、
室内は大人より一枚少なく着る薄着がよいとされていますが

フランスではすぐに子供に厚着させたがります。
靴下をはかないなんてもってのほか!って感じです。

第二に

日本では
風邪をひいたり、セキがひどいと、マスクをしますが、

フランスでは、マスクをしている人は皆無です!

していると、ものすごい病気を持ってるのかと思われて
遠巻きにされてしまうことがあります。

他人にうつっては失礼という考えはなく、
セキも口に手を当てないでゴホン、ゴホンします。

第三に

日本では
夜お風呂にはいりますが、

フランスでは 朝風呂が多いです。
病院でも赤ちゃんは、毎朝体を洗われていました。

実際バスタブがあっても、朝シャワ−(目覚ましシャワ−)で
ちゃちゃと済ませるフランス人が多いようです。

我が家では朝風呂(パパと姫が一緒)ゆっくり派です。が
湯冷めにも気をつけなくてはいけませんね。

もう一度ベビ−カ−の防寒の見直しもしてみます。

そして第四に

日本では
風邪を引くとお風呂をさけますが、

フランスでは、風邪をひいて熱がでたときこそ、
ぬるま湯のバスタブにつかります。

これは効果てきめんです。

その上で薄着にさせて、熱を下げるのです。

一見荒治療で、このことをさせるのに相棒とひと悶着ありましたが、
姫もこれで熱がさがりました。

そして最後に

フランスでは赤ちゃんに熱がでたり、泣き止まないと、
どこか痛いんだろうと、熱があるんだろうと
すぐ解熱剤(ドリプラン)を与えようとします

これは一時的解決法で、
熱がでるということは、体がウイルスを殺そうと戦っているわけで、
いわゆる自然治癒力を妨げるもの。

この辺はやぱり、いつもそばにいてわかっているママの直感的な判断が必要ではないかと思われます。

フランスでは特に一日の気温の変化が激しいので
私も住み始めた頃は、しょっちゅう風邪をひきました。

地下鉄、ス−パ−、デパ−トなど、人が集まるところには
ウイルスがうようよしていますしね。

とにかく、風邪を引いているときは、
コメントにもありましたが、
家でゆっくり安静にして、ママがそばにいてあげるのが一番かもしれません。

今日知り合いのフランス人に

うちの子しょっちゅう風邪ひいてるの。どうしたらよいんでしょう?

と話したら

子供はしょっちゅう風邪をひいているのが、当たり前。
たくさん病気をして、そのうち免疫がついてくるわよ。

といわれました。(゚Д゚;)


音楽教室などの子供が集まる場所に行く機会が増えたこともひとつの原因かもしれません。

まず、とにかく相棒と私自身が風邪をひかないように
抵抗力をつけなくてはいけませんね。

もっと野菜料理を増やして(相棒肉食派)
パワ−アップします。

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