3歳児の母乳育児
3歳の息子、いまだに、
授乳中です。
3歳のお誕生日を迎え、9月から幼稚園ですが、
3歳1か月、ママ要らない、なんて言う、そんな気配もありません。
吸引力が強く、歯もあたり、さすがに夜中の授乳はきつくなってきて
息子にそろそろやめようね、と言い聞かせていました。
日本へ行く前に断乳しようと思い立ち、レモン汁をおっぱいにつけたら、
息子はレモンが好きなことが判明。
ここ数年、フランスでも母乳育児のよさが見直され、増えてきましたが、
授乳期間は3か月から6か月がマックスで、ミルクに切り替え、仕事復帰に備えます。
私も息子が2歳になる前までは、仕事中胸が張ったり、出てきたりで大変でした。
フランスの産婦人科の女性の先生にも、
あなた、旦那さんの気持ちを考えたことある? 今すぐに止めなさい!
と、子供云々というよりも、夫婦、カップルの話をされたこともあります。(;^_^A
確かに、産後退院する前に必ず聞かれることは、ピルは処方しますか、しませんか?
なのでフランスで、3歳で授乳をしていることは、大事件だったりします。
あっ日本でもかも!?
彼は完全なる三枚目です。。。。
ネットで調べたら、WHO(World Health Organization フランスではOMS Organisation mondiale de la santé)
世界保健機関では最低6か月から2歳以上の母乳授乳を薦めています。
フランスの記事を発見。
Allaiter son enfant jusqu’à ses 6 ans
6歳まで授乳。
人類学から動物の例を挙げて人間にすると2歳半から7歳までに離乳するそうです。
母乳をあげる時間が長いと、性的虐待にあたるのでは?なんていうのもありました。なるほど。
フランス人の関心の高さも多く、コメントをよせるフランス人の文章の長いこと!
賛成意見も多く、1年以上上げている人も、中には3歳半と5歳半の子供にあげている人も。
ということで、長くなりましたが、
私は、授乳継続することに決定。
遊んでいるときや、外出しているときにはおっぱいと言わなくなったし、
(ママは人前でおっぱいは見せられないよ、恥ずかしいよと説明しました)
食事というより、おやつ的な、疲れたときや、夜喉が渇いたとき、
そばにいる安心感的なもの。
ouiとnonがはっきりしている子なので、彼がもういらない、というまで、
もう少し様子を見てみようと思います。☆