呑気な鬼嫁

観月ありさ主演のドラマ『鬼嫁日記』をご存知ですか？（詳しくはこちら）

相棒はそれを見て以来、私のことを時々、鬼嫁！といいます。
出産秘話は鬼嫁シリ−ズでいきましょう！！

第一話　『呑気な鬼嫁』

出産する数日前から、おしるし、腰痛、大量のおりものと
いよいよのサインがありましたが、
あえて病院へは行きませんでした。

ひとりならともかく姫も一緒なので、
また夜を病院で過ごすのは避けたかったのです。

当日１０日も午前２時に痛みで起床、
今日生まれておいで〜とおなかをなでなでし、朝になったら落ち着きました。

いつものように朝公園へ行き、夕方も姫と公園へ

家に着いたのは午後７時半. 相棒が仕事から帰ってきていました。

夕飯準備中、午後８時ごろ、血が混じった破水？のようなものが。

本人よくわからず、でもとっても落ち着いていて
心配する相棒を横に

大丈夫だから〜とりあえず夕飯食べてから病院行こうよ。
今夜産むとしたら、食べれないんだし

と、蕎麦をすする私。

姫も食べたいというので、姫にもあげて。

やっぱりお蕎麦はおいしいね〜姫ちゃん！！

姫をお風呂に入れていた相棒は、食べずに大慌てで準備しています。

そんなにあせらなくても。そうそう、電話しておかなくっちゃ。

今週いっぱいまで姫の友達と遊ぶ約束をしていたので、
多分、生まれるかもとママ友にキャンセルの電話。

あっみたいドラマがあったんだ〜。
どうせすぐ生まれないんだから、見てから行こうよ〜

という私の意見は厳しく却下され、３人で病院へ向かいました。

車に乗ったのは午後８時半。１０分おきの陣痛が始まり...
病院についたころには、立っていられませんでした。

つづく．．．

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ということで、妊娠最後の食事はお蕎麦でした。
日本へ行ったら、本場のおいしい蕎麦ををたんまり食べたいな〜。