ブラボ−フランス!
ここがどこだかわかりますか?
小さな滑り台に、たくさんの乗り物、遊具...
(窓にはフランスでも大人気のドラのイラスト↓)
といってもここで産婦人科ではなく、
PMI (Centre de Protection Maternelle et INnfantile)
母子健康保険所です。
姫が誕生して以来、ここで定期検診、全ての予防接種を無料
で受けさせてもらっています。
そして2歳検診の時にここにきて、小児科の先生に
産婦人科の先生も往診に定期的にいらしていることを初めて知り、
妊娠以来ここに来ています。
実は姫の妊娠時に、家の近所の医師から、評判のいいところ、
さらにはアメリカンホスピタル(フランスで一番高いであろう病院 以下アメホ)にも
診てもらったことがあるのです。
診察料は、健康保険とミチュアル(任意保険)で全てカバ-していたのですが
アメホを除いて、満足してまた行きたいと思えるところはなく
今度はどこの先生に診てもらおうか迷っていたのです。
ここのよいところは、
女性の先生(姫の妊娠中は助産婦以外、全て男性。)
そして
子供の遊び場があること (待ち時間でも姫は退屈せず!)
その上、診察は全て無料。
最高妊娠6ヶ月まで、受診することができます。
今回でここでの受診は終了。
来月からは、出産する病院での診察になります。
信頼できる先生だったので、とっても名残惜しくて、
できればここでずっと続けたいといったら
出産後のケアについても受診できるとか。
ブラボ−フランス!
利用しない手はありません。
※注意
フランスの地域、地区によって、産婦人科の往診をしていないところもあるそうです。
お近くのPMIにきいてみてくださいね。
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フランスの社会保障はとても優れています。
ヨ−ロッパ一の出産大国の理由のひとつかもしれませんね。