la vie est belle?!

フランス、コドモ、アートライフ。育児は育自♪

大事な時期

毎朝夕の公園通いで、姫は21時前に寝るようになりましたが
私も寝かしつけながら、いつの間にか[emoji:v-75]

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夜8時ごろのエッフェル塔 真ん中にラグビ−ボ−ルが...

で、前回の続きです。

託児所からNOの電話をもらったその日の午後、
姫の仲良しがもうすぐ5歳4歳の女の子ポリンヌと遊んでいました。

以前から、ポリンヌはとっても優しくていい子だよ
と他の親から聞いていた私。

姫も一緒に遊び始め、彼女のママと初めてお話しすることになりました。

フランスでは3歳になる年度から幼稚園に行けるのですが、
彼女は幼稚園へ行っていません。

なぜか?

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男の子とお店ごっこ

1. 彼女はプロテスタントの学校へ行かせたいのだが、
 いずれの学校も郊外で遠いこと

2. まだ学校へ行かせるのは早すぎるから

女の子のお母さんは、金髪生粋のフランス人
子供がうまれたと同時に仕事をやめ
今は育児に専念しているとか。

フランス人にしては珍しい。
たいてい、
生後3ヶ月から6ヶ月で職場に戻るフランス人女性が多いので
私もよく、
保育園は?
お仕事は?
子供と一緒にいすぎると子供によくないから
どっかへ預けたほうがいい (???)

と言われたりしていたからです。

パスカル曰く、

社会性はもちろん大事、他の子供と遊ぶことも大切なので
午後のお昼寝のあと公園へ来るようにしている。

でも

幼い時期にもっと大事なことは
ママやパパとの関係、子供が親に守られていると感じること。
そして学校に任せない、家でのしつけ。

なるほど〜

子供同様、いつも笑顔で穏やかな雰囲気の彼女の言葉が
とても心に沁みました。

公園にいても他の子供の遊び方や接し方に
親のしつけがでていたりします。

ある日、姫が一緒に遊びたいと近寄って行った5歳の男の子に
突然、2回も蹴られて、びっくりしました。

もちろん、親は見てもいないし、ほったらかし。

まだ防御することを知らない姫....

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大好きな回転木馬

それでも私の仕事のときは、信頼してる友達が見てくれるし
環境は恵まれているので、
幼稚園にあがる来年2008年9月まではこの調子で頑張って行こうと、
ポジテイブシンキングて行くことにしました。

三つ子の魂百まで というように
大事な今の時期に、私ができることを全て
姫に与えたいと思います。

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フィンランドやスウエ−デンは6歳、7歳まで学校へ行かないそうです。
どうやってすごしているのでしょうね。気になります。

よい週末を!!