2008年春夏
今月から来月にかけて
パリではファッション月間です。
先週20日から23日は
Premiere Visionという国際テキスタイル展示会がありました。
年に2回あるこのサロンに、
世界中のテキスタイルが集められ、
世界中からデザイナ−、バイヤ−が買い付けに来るのです。
毎年の来場客数 17万人
2008年春夏に流行するであろう色や素材をチェック
展示会中、毎日どこのどんな素材が売れたか発表され、
新聞となり、英語、フランス語、中国語、韓国語、日本語に訳されます。
今回の私の仕事は展示会受付。
仏語、英語が主な言語ですが、
時には両方とも話せない人がいるので、
時にはスペイン語、イタリア語、もちろん日本語もとびかいます。
アジア圏では日本からがダントツです。
来場者の名刺を見ながら、改めて世界は広いなと思いました。
フランス語と同じくらい、英語を使うことが多かったです。
1時間のお昼休み、午後の30分の休憩には
私も展示会内をぐるっと歩き回ります。
いろんな色や飾りつけ、そして
モ−ド界で働いている人たちの服装を
見ているだけでもおもしろい。
どうやら2008年は
サテン、シルキ−、ソフトタッチのものの光沢が流行るそうです。
そして来週はいよいよパリコレです。
いつも応援ありがとうございます♪
パリではたくさんの展示会、イベントがあります。
観光だけではなく、こんな理由でも外国人が溢れているのです。