フランス社会の上下関係
2月3日の舞台も無事終わりました。
新聞や雑誌で取り上げられたせいか、
チケット完売、満員御礼でした。m(_ _)m
前回同様、私たちはいろんなデザ−トや食事をもちあって
おしゃべりとお食事で待ち時間を過ごします。
メインのダンサ−やミュ−ジシャンとは別室ですが、
彼らとは気軽に話します。(´∀`)ノ
出番の合間に大丈夫?とか、やったね!ブラボ−とか抱き合ったりします。
そして
日本と違うなと思ったのは
私たちはいわゆるスタ−ジュ、教えてもらっている立場ですが
プロデユ−サ−、責任者に対しても対等にフランス人は話すのです。
もちろん私たちの間でも、年上年下関係ありません。
日本のドラマを相棒と見ていて
上司が部下をどなる場面(゚Д゚;)がしばしばあるのですが、
フランスではこんなことありえないといいます。
もちろん、立場や上下関係もありますが、
頭ごなしに怒ったり、上からものを見るような命令調にいうことはとても少ないというのです。
最初は目上の人にどう接してよいかとまどいもありましたが、
周りの状況をみながら、フランス人に合わせています。
そして
この雰囲気というか、一緒に何かをやる人たちと
上下なく、対等に話せるのが心地よいのです。
いつも応援ありがとうございます♪
会社での上下関係、時にしてソルダ−のように上司に管理されどなられ
働いている日本人に比べ、
フランス人は個人、個人をを大事にしている気がします。