la vie est belle?!

フランス、コドモ、アートライフ。育児は育自♪

3ヶ国語

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ポルトガルの双子ちゃんたちと会うときはいつも二人にプレゼントをする。
年に1,2回しか会えないのと、私はアンナの里親なので
いつもいろいろ考える。

今回は3歳からあそべる、アルファベットならべ、数並べ
それにフランス語の絵本を2冊あげた。(前回のプレゼントはたたき壊してしまったらしい...涙)

もとはイタリアで出版されたものをフランス語用につくられたらしいが、
実によくできている。
今回は学校編家編を購入したのだが、そこで必要な単語や簡単なフレ−ズが学べる

早速アンナクララママと絵本を見ている。
パパはフランス語が母国語なのだが、子供たちとはポルトガル語でしかはなしていないらしい。

相棒が、今のうちにやらなくちゃ と釘をさす。

相棒の両親はポルトガル人
相棒はポルトガルで生まれ、3歳にフランスへ移住してきた。

さて、言葉は?というと

相棒と両親が話すときは ポルトガル語
相棒と兄弟が話すときは フランス語
 なのだ。

相棒と他2人の兄弟もフランス語、ポルトガル語どちらも完璧らしい

ではどうしたか。

フランス語は3歳からでも幼稚園、学校で自然に覚えた。そしてグランゼコ−ルまで行った。

そして家ではポルトガル語のみ
その上ポルトガル語の読み書きの勉強として、週に2回ポルトガル語教室へ通った。
そして、毎年バカンスはポルトガルへ

肝心の私達の姫

日本語とフランス語とポルトガル語を覚えなくてはいけない
というか覚えて欲しい。

という願いから、フランス語は学校にお任せするとして
私は日本語で姫に話しかけている。絵本も日本語のを読んでいる
相棒はポルトガル語だったり、フランス語だったり、日本語だったりする。

日本では幼児期からの英才教育が加熱しているようだが、
これは英才教育というのだろうか。

いや、言葉は生活上必要不可欠だと思うので特別なものだとは思わない
でも今のうちに生活上自然に覚えていかないと、特別なものになってしまう

んっが、いつか子供に
      
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      やりたくないも-ん (3歳の今でも時々のおしゃぶりは健在)

ていわれたら、元もこうもないんだけれど
とりあえず、可能性と興味を持ってくれる環境作りをしたいなと思う
親心でありました。

私は今までポルトガル語に興味がありませんでしたが、
将来を見据えて、ママの悪口を相棒と姫にポルトガル語で堂々と言われないようにちょっと勉強しようかなと思いました。
それでも言われるんだろうな、ママ発音違うよって。