入院中の食事
とまあ、結構出産はたいへんでした。
本来なら普通分娩は2人部屋。帝王切開の人が一人部屋なのですが、私はかなり弱っていたらしく一人部屋でした。おかげで他人に気兼ねなく、わが娘と2人きりになれました。
部屋には、トイレ、シャワ−がついています。
しかし、出血多量でヘモグラビンが減ってしまった私は、頭痛がひどく、薬も利きませんでした。立つと立ちくらみがするので、部屋内のトイレに行くのもやっとこでずっとベットの上でした。
で唯一の楽しみが食事♪。初日はさすがに食欲がなく、食べれませんでしたが、それ以降、朝昼晩楽しみに待っていました。
朝は、カフェか、カフェオレ、ココア、お茶を選び
必ず、オレンジジュ-ス、フランスパン、ラスク、ヨ-グルトもしくはフロマ−ジュブロンがつきました。もちろん、ば-た-、ジャムつき。
暖かいミルクに一緒についているココアの粉末をいれるのです。
さらに、砂糖が2袋。既に甘かったので砂糖は使わず。
お昼も夜もメニュ-を選択できました。メインデッシュは出来立てのようにあったかかったです。ミ−トソ−ススパゲテイにイチゴム-スのケ-キつき
鉄分が足りないから、お肉を食べなさいと看護婦さんに言われ、ロ−ストビ−フ
毎回の食事にフランスパンと乳製品(チ-ズ、ヨ-グルト)がついてきました。
そのせいか退院した今でも、毎日フランスパンとチ-ズが食べたくてしょうがありません。
で、特にはまったのがこれ
朝ごはんにラスクがついてくるのですが、これにイチゴジャムとバタ−をつけてたべました。とってもシンプルなんですけれどね。改めてカリッと香ばしいラスクとジャムバタ−のハ−モニ−のよさを体験!
で病院というより、一日3食付きのホテルというかんじでした。それも無料!
写真で見るとまるで機内食のようですね。でもほんとおいしかったです。